Yokohama, Japan
7 Nihonodori, Naka Ward,
N/A
幕末の開港後、西洋からパン食文化が最初に持ち込まれた場所として、横浜市綜合パン協同組合などは、同市中区日本大通に「近代パン発祥の地」として記念碑を設置した。 同組合によると開港翌年の1860年、内海兵吉がフランス人から製法を習って、一般人が食するパンを日本大通付近で作り始めたのが元祖とされる。 戦前は内海家が「富田屋」の名前で店を構えていた。 店は戦後に接収され、解除後に他のパン屋と共同運営の店を設けたが、一九六五年に廃業している。 ここで修業し、受けつぎ発展したのが打木彦太郎の元町「ウチキパン」で、イギリス流の山型食パンである。 現代日本の日常生活に根づくパン食文化「パン屋」がはじまったこの地区に、横浜市中区制90周年を記念し「近代のパン 発祥の地」を設置をする事にしたそうです。
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横浜のこの界隈の其処彼処にある、歴史を伝える碑の一つ。 気づかずに通りすぎてしまう事も・・・。
パンも他の記念碑同様に発祥の地でした。 横浜散歩で多くの記念碑を廻るのも楽しそうです。
こんなところに記念の碑があるなんて驚きました。
看板がまだ新しく平成28年(2016)11月建てられたものです。 (1858)貿易が始まると幕府は日本大通り5番地の横浜港郵便局中心とするこの地に外国人の日用食品街「お貸し長屋」が建てられました。 その一画で内海兵吉は万延元年(1860)フランス人にパンの製造を習ってパン屋を始めました。 当初は焼きまんじゅうのようなものだったそう。 これが現代日本人のパン文化のはじめと言われパンの元祖「富田屋」として知られました。 その後イギリス人クラークのパン屋「ヨコハマベーカリー」と称してここで修行して受け継ぎ発展したのが打木彦太郎の元町「ウチキパン」でイギリス流山型食パン
1860年、ここに日本初のパン屋もどきができたんだって。 日本のパン文化の始まり。 横浜はじめて物語。
2016年に建てられたあまりありがたみを感じない碑。神戸や長崎にも似たようなのがあるんじゃないかなぁと。
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