Yokohama, Japan
Tsurumi Ward, 16, 鶴見区生麦1丁目14−2
N/A
キリンの敷地脇/高速下という凄いところにあります。薩英戦争のきっかけになった事件です。 コロナ禍なので遠出は諦め、チャリで近所のマイクロツーリングをしてますが、やはり明治時代の史跡が多く、なかなか面白いです。
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生麦事件の遭難碑。説明看板あり。 石碑の老朽化が進んでいるようでお線香などは遠慮くださいと記載があります。
考えるな…感じろ…! あの日、腹を刀で斬られて、臓物を落としながら、リチャードソンがここまで必死に逃げて「水を…」と呟いていたのを、薩摩武士にとどめを刺された様子と周囲の街並みを(現在とは全く異なると言っていいくらい、景観が違うはず。当時はハイウェイもコンクリ道路も鉄筋アパートもないから)
高速道路高架下にあるとは驚きです。
生麦事件。きっとこの名前は誰しも聞いた事があると思います。 その生麦事件の碑がこちらに残されています。 ひっそりと殆ど人が来ないような場所にありますが、綺麗に整備されてました。
歴史的な石碑ですが、今迄は高速道路の工事の為に、仮の場所に移されていましたけど、工事が完成したので、正規の場所に戻されました。国道15号線に面しています。この辺りの国道15号線は、昔の旧東海道です。1862年8月薩摩藩の島津久光の行列に、横浜居留地の英国人達4人が行列を乱したことで、1人が斬り殺された事件の石碑です。実際の現場はこの碑の数百メートル鶴見側です。薩摩の侍が馬上のリチャードソンに斬りつけ、瀕死の重症を負いながら逃げて来たこの場所で、とどめを刺されました。その当時は、ここに茶屋があっそうです。重症を負いながら乗馬のまま逃走したリチャードソンは、茶屋迄逃げたが、斬られた脇腹から内臓が出ていたそうで、馬から転げ落ちて苦しんでいたところを、追って来た薩摩藩士に止めを刺されたと言われています。これは、苦しんでいたリチャードソンを楽にするための武士としての、思いやりと言われています。
都会の雑沓の中、歴史の重みを感じさせてくれる不思議な空間です。
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