伊藤整文学碑

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Otaru, Japan

otaru-journal.com
Monument· Tourist attraction

伊藤整文学碑 Reviews | Rating 3.9 out of 5 stars (4 reviews)

伊藤整文学碑 is located in Otaru, Japan on Shioya, 2 Chome−27. 伊藤整文学碑 is rated 3.9 out of 5 in the category monument in Japan.

Address

Shioya, 2 Chome−27

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熊川理

海は荒浪日本海にふさわしい冬の絶景ポイント です。今の時期が一番好きです。 塩谷駅から徒歩で20分 中央バス、余市行き乗車、最寄りの、バス停 より徒歩で10分と少しの、距離です。

ジンソバ

一般には「若い詩人の肖像」で知られる詩人の歌碑。小樽の冬の風物詩「雪あかりの路」は、伊藤整の処女詩集「雪明かりの路」が由来となっています。運河会場、手宮線会場がメジャーですが、歌碑のあるここ塩谷も、地域に方々があたたかく迎えてくれる素敵な会場になっていました。

大草敏史

ゴロダの丘 伊藤整文学碑 海の捨児私は浪の音を守唄にして眠る/騒がしく絶間なく/繰り返して語る灰色の年老いた浪/私は涙も涸れた凄愴なその物語りを/つぎつぎに聞かされていて眠ってしまふ/私は白く崩れる浪の穂を越えて/漂っている捨児だ/私の眺める空には/赤い夕映雲が流れてゆき/そのあとへ星くづが一面に撒きちらされる/ああこの美しい空の下で/海は私を揺り上げ揺り下げて/休むときもない 伊藤整の育った家 伊藤整の父昌整は、明治42年伍助沢の簡易教育所代用教員を辞職、塩谷村役場書記に就任した。忍路郡塩谷村85番地(現小樽市塩谷1丁目13番地)家を建てたのはこの年のことで、10月一家は伍助沢から新居に移った。この家は大正11年に売却され、昭和2年一家は家屋敷を明け渡し、近くの借家に移った。翌年整は上京、本格的に文学の道を歩むことになり、同年父昌整は世を去った。伊藤整は4歳から22歳まで、途中小樽市内での下宿、自炊生活などはあったが、ほとんどこの家で生活した

森谷孝子

雪あかりの路最高に綺麗でしたよ!