Taito City, Japan
Yanaka, 21, Unnamed Road、７丁目-２０
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夕やけだんだん方面のセブンイレブン寄りの谷中霊園内にある当時としては最高水準を極めた医療治療術で有名であり、順天堂大学の基礎を作った人物でもある江戸時代後期から明治時代初期に活躍した蘭方医・佐藤泰然先生のお墓 四角い土台に細長い一本の柱のようなしっかりとした石に彼と奥さんの名前が刻まれたお墓でした
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佐藤 泰然（さとう たいぜん） 文化元年（1804年） - 明治5年4月10日（1872年5月16日） 日本の医師。名は信圭（のぶかど）、号は紅園、泰然は通称。佐藤藤佐の子。順天堂大学の基礎を作った人物として知られている。 文化元年（1804年）、佐藤藤佐の子として、現在の神奈川県川崎市に生れる。 天保14年（1843年）、佐倉藩主堀田正睦の招きで江戸から佐倉に移住。病院兼蘭医学塾「佐倉順天堂」を開設。 嘉永4年（1851年）、日本初の「膀胱穿刺」手術に成功。他にも乳癌手術、種痘など蘭学の先進医療を行うとともに医学界を担う人材を育成し、順天堂は大阪の緒方洪庵の適塾とならぶ有名蘭学塾となった。 嘉永6年（1853年）、功績が認められて、正式に佐倉藩士に取り立てら、町医から藩医となる。 明治5年（1872年）、東京下谷茅町（現・台東区池之端）で肺炎のため死去。享年69歳。
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