Taito City, Japan
Asakusa, 2 Chome−7−3
N/A
『半七捕物帳』は、言わずと知れた(というほどいま知られているかな?)、岡本綺堂の創作にかかる、江戸捕物連作小説の祖にして大傑作である。娯楽文学であるが、当時の風俗や人々の思想が活写されていて、江戸研究資料としても読める。 「青蛙堂」は、綺堂のもう一つの創作分野である怪奇談に出てくる、その種の話を収集するのが好きな男の雅号で、綺堂の分身でもあろう。 ということで、いずれにせよフィクションではあるのだが、綺堂の事績を記念して建てられた塚と石像である。 著作権も切れ、この作家の作品はパブリックドメインで読めるので(「青空文庫」などで)、ぜひどうぞ。
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何故か半七捕物帳と中国霊獣。:
蛙の像は興味深い
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