荒川区 Arakawa City, Japan
7 Chome-5 Minamisenju
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松尾芭蕉がそれまで住んでいた「芭蕉庵」を引き払い『奥の細道』の旅に出発したのが、ここ千住です。芭蕉は「芭蕉庵」のあった深川から船に乗り、千住大橋で下船して行春や 鳥啼魚の目は泪 (晩春に鳥は別れを惜しんで泣き、魚の目にも涙が浮かんでいるよ)という句を詠み、見送りの人々に別れを告げました。この地でこの句を詠むために携帯用の筆記具「矢立」を使い始め、旅が始まりました。芭蕉は最終的に600里(2400km)、日数にしておよそ150日間をかけて全行程をまわりました。
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南千住駅西口のロータリーに松尾芭蕉像が建っている。 平成27年(2015)3月、〔奥の細道サミット〕の開催を記念して建てられた像。彫刻家の平野千里氏(荒川区顧問)が制作したブロンズ像で、芭蕉が〔奥の細道〕の旅で矢立初めの句を詠む姿を表現したもの。北千住駅近くの〔千住宿奥の細道プチテラス〕という小公園にも芭蕉像がある。
2016年・2018年訪問。芭蕉さんが千住から奥の細道の旅を始めたということを知りませんでした。小振りですっきりとした簡素な像と碑で好感が持てます。
千住は松尾芭蕉が奥の細道の旅を始めた地です。各地にある芭蕉ゆかりの町が千住に集まって、サミットを開いた時の記念に、南千住にこの芭蕉像が建てられました。わりとハンサムな芭蕉さんが拝めますよ。
千住大橋公園内(足立区)にも、「矢立初めの碑」がありますが、ここ、南千住駅前ロータリー(荒川区)には芭蕉の銅像がたっています。なお、文政3(1820)年の句碑が、素盞雄神社境内(荒川区南千住)にあります。
市場のすぐ隣にあります。すぐ横を車が通っているし、ガードレールも何もないので、写真を撮る時は気をつけてください。
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